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Memoization for Everything

2013年の振り返り

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転職したのもあり,色々と取り組むものが増えた年だった.

D言語

ちょっと割ける時間が減ったのもあり,全体的にD言語のコードを書く量は減ったかなと. 自分が欲しかった小さなライブラリはいくつか書いたりしたけど, 他にも書きたいのがあるので,2014年はガッツリ時間を取りたい.

その変わり,D言語の日本語書籍の出版に携わったりと,その他の活動はちょくちょくやった.

Fluentd

会社の関係もあってメインメンテナ的な立場になった. Fluentdそのものの機能開発・メンテナンス含め,MLでの対応,イベントでの発表など色々やった. 2014年は,Windows対応にv11,それにtd-agentのRubyのバージョンアップなど,色々と課題は見えてたり.

MLに関しては,今かなり俺とkiyoto-sanの二人の独壇場な感じになっているので, もう少し他の方の協力も欲しいと思ってたりします(その方が盛り上がっているように見えて良い).
特に日本は早期にヘビーユーザがついて色々と記事が増えたのもあり,他の国の人達より使いこなしているユーザが多いです. なので英語の練習も兼ねて,簡単な質問にでも答えてくれる人が増えるといいな,と思ってます.
日本の人はTwitterで質問し,海外の人はMLで質問する,というのがOSSやってて思う傾向ですね.

あと,Treasure DataではFluentdの開発者を募集しているので,興味のある人は応募してみるといいかもしれません!

さらに,年末発表したモニタリングシステムのβユーザも随時募集しているので, 興味のある人は @repeatedly にでも連絡して貰えればと思います.

発表

とりあえず覚えている分だけリンクを貼ってみた.会社に関しての大きめな発表が増えたなと.

発表以外でも色々なイベントに参加して,FluentdやTDに関しての要望とかを聞いたりしていた. これらで得たフィードバックは,ちゃんと吟味して取り込んでいきたい.

まとめ

ざっと振り返ってみた. Fluentdに関しては,v10はもうコアでほぼやることがないので,次はv11が中心. 中心とは言っても,安定版として正式にリリースするのは当分先になる.多分.

2014年もOSS含め対外的な活動は積極的にしていきたいし,色々な人達と交流を増やして行きたい所.

今後も宜しくお願いします :)

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