July Tech Festa 2013というイベントが7月14日にAIITで行われ,基調講演として呼ばれたので,Treasure Dataとして発表してきました. Best Speakerにも選んで頂き,ありがとうございます.
Slideshare
Togetter
CTOから無茶ぶりされて「まぁいいか」と承諾したら実は基調講演だったというオチでした.他の発表者の人達がChefやOpenStackなどのいわゆるクラウドやDevOpsプロダクトの中,サービスであるTreasure Dataに講演依頼が来たということは,そういうことなんだろうなと上記の構成になりました.
Treasure Dataのサービスそのものやアーキテクチャに関しては,記事やイベントでぱらぱらと説明はしたものの,おそらくまとまった発表したのは今回が初めてだったんじゃないかなと思っています.こういう場を用意して頂いたJTFの方達には感謝です.
Togetterにまとめられているのを見て貰えれば分かるのですが
- なぜクラウドでやっているのか
- システム構築で気をつけていること
- どう運用しているか
の辺りを大まかに話しました.僕らはスタートアップということもあり速度がとても重要なので,自分達のビジョンを達成するためにどういう選択をしてきたかと,その考え方について一通り述べたつもりです.
懇親会でも色々な方と話すことが出来て,運用で使っているツール周り話したり,実はFluentd使ってるんですよという人にも会えたり,Treasure Dataのようなサービス検討中なんです,などなど色々と楽しい時間を過ごせました. Fluentdなんかはプラグイン機構でガンガンインフラの人にもコード書いて問題を解決してもらおうというプロダクトだったりするので,今後もユーザが増えるといいなという思います.
参加された方々,またスタッフの方々,お疲れ様でした!